映画「ボヘミアン・ラプソディ」のレビュー

イギリスの伝説的ロックバンドである、Queenの物語です。自分のように、Queenのファンにとっては、たまらない作品です。感じたことを、以下箇条書きにしてみます。
【良かった点】
・迫力のドルビー大音響で往年のヒットナンバーをガンガン聴けたのは良かったです。
・俳優さんも、けっこう本人たちに似ていたのでリアル感はさほど損なわれていなかったのもGOOD。
・ファンでも忘れかけていたような、バンドの生い立ちから、出世物語、黄金期、そしてフレディの死という悲しい結末に至るまでのストーリーを、あらためておさらいできたことは、非日常の快感でした。
・自分と同じ50代以上のおっさん(おばちゃんも含む)が客層に多く、仲間意識を共有しつつ、なごめたのであります。久々の体験でした。
・ライブ映像(ライブ・エイド)の造りが(多分実際の映像との合成と思われるが)、よくできていました。これがラストの臨場感を盛り上げていたのは確かですね。
【ちょっとイマイチだと思ったところ】
・フレディのゲイ遍歴のくだりが多すぎる。大げさに言うと、ちょっとした「ゲイ映画」のように仕上がっており、そういう趣味のない人(不快感を感じる人)、親子連れ(実際にいた)には不向きかなと思いました。
・バンドの物語風の映画としては、まあ普通の出来で、当たり前ながら、Queenのファンだはない人には、全然おもしろくないB級映画にしか見えないと思います。
・宣伝はちょっと「盛りすぎ」ですかね。「ラスト21分は涙なしには見られません」は明らかに大げさです。そういうストーリー性は全く期待しないほうが良いと思います。
・当たり前ですが、年配の観客が多いので、劇場の雰囲気はなんか地味な感じではありました。

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